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特別なかんじじゃなくて、
にちじょうのいちぶみたいに松崎に帰ってみたくて、
カルンの片付けが終わって、
11時の終電の汽車に乗って松崎に帰った。
一瞬寝てて、
起きたら体がどっしり重くなったみたいになって、汽車にゆられてた。
いつもと違う時間帯に、
いつもと違う感覚で向かってるから
全然知らない新しい場所に行くみたいで
どきどきした。
駅に着いたら、
たみのゲストっぽい男の子も降りて、
その全然知らない男の子と少し距離を置いて
おんなじ家(たみ)に帰って、
誰もいないあかりだけついたキッチンで、
「これからちょっと作業するんすけど、カフェとリビングと、どっちでしたほうがじゃまにならないですかねえ」
っていうさりげない会話をした。
たみの犬のお父さんをなでながら
歯磨きしてたら
たみの2人が帰ってきて、
わたしは顔を洗って、
自分の寝るところに帰った。
帰りがけに
ぼんやり池のむこう側のあかりをみつめたら、すごくすごく静かで、
水面のちゃぽんって音だけときどききこえて、
なんにもなくて
すごくほっとした。
とっても疲れてたからいつのまにか寝てた。
あさ、4時半ぐらいに目が覚めて、
窓の隙間から池のほうみたら
雲がピンク色だった。
水面にそらの青と朝焼けの色がうつってた。
しばらく見てて、
どんどん朝になって、
ひかりが強くなって
もう起きようかなって思ったけど、
また寝てた。
こころってふしきだなあと思う。
おんなじ場所にいたら安心なのに
また
知らないものを見てみたいって思う。
にちじょうのいちぶみたいに松崎に帰ってみたくて、
カルンの片付けが終わって、
11時の終電の汽車に乗って松崎に帰った。
一瞬寝てて、
起きたら体がどっしり重くなったみたいになって、汽車にゆられてた。
いつもと違う時間帯に、
いつもと違う感覚で向かってるから
全然知らない新しい場所に行くみたいで
どきどきした。
駅に着いたら、
たみのゲストっぽい男の子も降りて、
その全然知らない男の子と少し距離を置いて
おんなじ家(たみ)に帰って、
誰もいないあかりだけついたキッチンで、
「これからちょっと作業するんすけど、カフェとリビングと、どっちでしたほうがじゃまにならないですかねえ」
っていうさりげない会話をした。
たみの犬のお父さんをなでながら
歯磨きしてたら
たみの2人が帰ってきて、
わたしは顔を洗って、
自分の寝るところに帰った。
帰りがけに
ぼんやり池のむこう側のあかりをみつめたら、すごくすごく静かで、
水面のちゃぽんって音だけときどききこえて、
なんにもなくて
すごくほっとした。
とっても疲れてたからいつのまにか寝てた。
あさ、4時半ぐらいに目が覚めて、
窓の隙間から池のほうみたら
雲がピンク色だった。
水面にそらの青と朝焼けの色がうつってた。
しばらく見てて、
どんどん朝になって、
ひかりが強くなって
もう起きようかなって思ったけど、
また寝てた。
こころってふしきだなあと思う。
おんなじ場所にいたら安心なのに
また
知らないものを見てみたいって思う。
by hoshikatatumuri
| 2015-06-30 00:15