夕方まえの光。夜の影。
夕方になる前に、家に入ってくる光り。
きれいだなあって思って、こたつの中で見ていた。
イネルに行って、メグさんに会って
イネルでカレーが食べたいなあって思って、
日が暮れる前の時間、出掛けようとしたけど、
まだ本調子じゃないと感じ、夜のバイトの時間まで、家の中におった。
昨日、おとついの熱は、なんとなく知恵熱も混ざっとるんじゃないかと思う。
まだ、新しいバイトが慣れんくて、キッチンに入ると、頭に血が上っとるのが
わかる。わかる。
ちょっとずつ、落ち着いて、まわりが見えるようになると、いい。うん、いい。
帰りに、遅くまでやっとるスーパーでピノを買って帰った。
自転車で、いっこずつ、口にいれて食べながら、寒い寒いと思いながら
帰って来た。
ピノ、なつかしいぞ。
おばあちゃんちに行ったとき、よくお風呂あがりに食べた
にくいやつ。
いつになってもおいしい。
夜の街灯が道にあたって、影をつくっていた。
明日、鳥取の友だちが来る。
楽しみだなあ。
うれしい。
ひとりごと。
気持ちのなかで、たゆたゆとゆれていることは、
手にとってみえんけど、
揺れとるのはわかって、
その揺れとる様子とか、光のあたり具合みたいなのもわかって、
それが気持ちを通り越して、のどの所までくると、
気持ちが溢れたみたいになって、泣いてしまうなあって
思った。
by hoshikatatumuri
| 2008-02-14 02:54