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星カタツムリ日記

ネパール日記⑯9月16日(金)

朝起きて、出発の準備をして、6時30分過ぎしたの階に降りる。
シリアルと温かい牛乳、枝豆、卵を用意して下さる。
食べて、7時15分過ぎプロカシュさんと家をでる。

まだ時間あるからと、パタンゲートのとこの小さなカフェでチャイをごちそうになる。
朝のパタンのまち。まちはしっかり起きてる。
向かいで野菜を売っている女の人たちがいる。

空港まで、プロカシュさんがタクシーを頼んでくれる。200ルピー。
運転手さんは赤いシャツのおじさん。
途中バイクの人に怒る。気性があらい人なのかなあと思う。

着いたら、あっちの方から行くんだと指差して教えてくれる。
目はなんとなく優しそうな人だった。
ぶじつく。

初日ついたときも思ったこと。
空港のまわりにはすすきみたいなのがはえていてきれいと思った。

朝の空港。朝の便だと飛行機からヒマラヤが見えるからとプロカシュさんがとって下さった。
空港の中に入って、空港使用料200ルピー払って、
カウンターでポカラ行きのチケットを受け取る。

国内線(Domestic Airport)に入るゲートのところ。
ボデイーチェックの女の人インスタントラーメン食べてた。
食べかけのラーメンにふたがしてある。通路の脇。

ゲートに入って、国内線の飛行機待つところ色々おもしろかった。
日本みたいに電光掲示版はなくて、声でよびだし。
ゲートは2つ。
便も多いからよびだし大変。
でも、よびだしのおばさん超元気。
はきはき、気持ちよく働いとんさる。
もう5分前なのに、まだ前の便がよばれている。
同じ便の他の人も、何回か確認しに行く。
隣にインド系のおばちゃんと娘さんが座り、まだかしらってかんじで
軽く話す。
私は、肩がすごく痛いからけだるいかんじで返す。テンション的にはちょうどいい。
# by hoshikatatumuri | 2015-01-20 02:21 |

ネパール日記⑮

パタンゲート近くのカフェ
タンドリーチキンのサラダのサンドイッチとアイステイーを頼む。
つけあわせのフライドポテトがとってもおいしかった。ケチャップと
みどりの辛いソース(←これがおいしかった)。
アイステイーもおいしかった。
ソファー席のクッションのカバーの布のピンクがきれいだった。
とてもくつろげた、テラス席のあるカフェ。また来て、他のも食べたい。
でもフン頭に落とされた。ショック。
ここはサービス料が入るから少し高い。

家に戻り、プロカシュさんとパタンの中心地のとっても賑わっている広場の方へ行く。
チャタモリのお店にも連れて行ってもらった(ネパールのお好み焼きみたいなののお店)。
そしてプロカシュさんのおすすめのカフェの4階か5階のテラス席で夕暮れの広場を眺める。
カーネスバーグのビール大瓶。パパドスパイス付き、からい。
夕暮れがすごくきれいで、風が涼しかった。
プロカシュさんすぐれたガイドさん。

日本人の奥さんをもつ友だちの人が来んさった。
日本の人の顔に似ている。働いていないそう。
でも、大使館で働いていたり、通訳の仕事もたまにしているそう。
奥さんは今、コスタリカに平和に関する仕事で行っているそう。
なぞの人。

6時半頃停電になってまちが暗くなる。
広場も暗かったけど、街灯がついて明るくなる。
7時ぐらいにあかりつく。

7時過ぎ、その友人の人と別れて家に戻る。
別れ際、日本から帰ってきたばかりのネパールのミュージシャンの友だちの人にも会う。一瞬。
なぞの人が多い。

奥さんの夕食今日もごちそうになる。
毎日おいしい。ありがたい。
明日は早いので,早めに切り上げ部屋に戻る。
ジギャーシャちゃんは明日はネパール語のテストみたい。


夕方5時くらい、屋上に洗濯とりに行ったら、隣の建物の男の子2人がたこあげてた。
かなり遠くまであがって楽しそうだった。

夜9時ごろ、また洗濯ものをとりにあがる。
月がすごくきれい。屋上で月光浴。
3日ぶりくらいに月をちゃんと見た。
ヒマラヤのふもとで見る月。
不思議な気もする。
遠くの山の方が光った。カミナリかな。
ネパールなんだなあと思う。

月明かりの街並がすごくきれい。
夜のまちのあかりはどこも静かできれいだなあ。
あやのちゃんちの屋上から見る景色を重ねて思う。

ここが東京といわれればそんな気もする。
遠くタメルのほうに見えるあかりは新宿かな。

でもここはネパールなんだなあと思う。
また来るかもしれないし、もう来れないかもしれない。
でも今はネパールの空気の中。
ネパールの古い建物に囲まれている。
また来たいなあと思った。

夜10時頃。明日は早いからもう寝る。
背中のとこが痛い。

犬がなきだした。
# by hoshikatatumuri | 2015-01-18 03:06 |

ネパール日記⑭ 9月15日

9月15日(水)
メモ/12時頃 
隣の家の人も、その隣の家の人も水浴びを玄関先でしている。
隣の人は、井戸水を奥さんがバケツでくんで、奥さんはその水で洗濯して、
となりで旦那さんみたいな人が、髪や体をパンツ一枚で洗っている。
背中を奥さんがさすって洗ってあげている。
手の平であかをだすかんじ。
さっぱり気持ちよさそう。
その隣の家では、女の人が服を着て髪の毛を洗っとんさる。
今日はいい気候だからかな。
奥さんも洗濯をたくさんしとんさる。


昼から動物園まで散歩。

途中のスーパーに寄る。昨日行ったパタンゲート近くのデパートはイオンみたいなかんじで、
ここはSマートかサンマート(鳥取のスーパー)みたいなかんじかなと思う。
名前はナマステスーパー。
色とりどり。
シナモンが安い。
気になったものーきれいな色のストロー、裏が再利用のジュースの紙パックの紙皿、
        おもてで売っていたアイス。

動物園に着く。

前にたくさん露天が並んでにぎわっている。
地元の人50ルピー。外国の人250ルピー。

おもて門は工事中で、横の小さい入口から入る。
地元の男の子や、インド人っぽい人や色んな人いる。

ゾウがいた。
ゾウはやっぱりすごい。
まつげが長い。目がやさしい。いろんなことを悟っていそう。
とてもとても深い皺が入っているゾウ。
サイ。水牛。

くまをみていたあたりで雨が降りだす。

屋根のあるテラスで雨がやむのを待つ。
インド人のサリーを着た女の人たち5人くらいやって来る。
女の人が集まるとやっぱり華やかできれいだなあと思う。

隣のインド人風の家族。
ピーナッツ食べてる。柄はわるい。ピーナッツの殻そのまま。
でも、高山さんの日記で、インドの人たちは食べ残しを犬や鳥においていくというのを
読んだとこで、これがそうかと思う。

雨しとしと。
アヒルがたくさん水からでてくる。
雨がやむ。

鳥のコーナーのほうに行く。
割と広い屋根付きのテラス。
そこに保育園ぐらいの子たちがいる。すごくかわいい。制服。

もうひとつのグループは私服のインド系の小学1年ぐらいのこどもたち。
先生みたいな女の人たちが、トレーを何枚も地べたに並べて、
銀の何段にもなったお弁当箱からおかずをだして、順々に盛っている。
とってもいい光景。
雨がやんで、緑に日があたってすごくきれい。

遠足かなあと思う。
じろじろ見る。
何が盛られているんだろう。
ダルバートみたい。盛り終えてそれぞれみんなに配られる。
みんなわいわい食べ始める。
テラスのとこにまたがってる男の子。みんなかわいい。
こういう光景がすごく好き。
お弁当持参じゃなくて、配られることに驚いた(わたしが小さい時はお弁当は家から持って行くのだったから)。

ゆっくりまわって、プロカシュさんに教えてもらったカフェを探すけど見つからない。
パタンゲートに戻って、ちょっとヨーロッパっぽいカフェに入る。
# by hoshikatatumuri | 2015-01-17 02:26 |

ネパール日記2011⑬9月15日(水)

9月14日の追加
昼間ーパタンゲート近くのデパート行った。
スパイスコーナーがおもしろかった。
イオンみたいな所。でもまだ工事中。(だけど営業中)

9月15日(水)
あさ。秋晴れ。いい天気。少し暑い。
気持ちよすぎてまだまだ寝ていたい。

日本の秋の空気に似ている。半そででも寒すぎなくて、朝の空気が本当に心地いい。
ありがたいことだなと思う。
8時30分朝ごはんいただく。

◯大根とジャガイモのカレーおいしい!
◯目玉焼き
◯ロテイ3枚うれしい!粉と水だけで平たく焼くのだそう。すごくきれい。
これにはさんで食べた。
プラスチャイ。グローブ食べた(かじった)。


あ、メモ
昨日のカフェで。
食後に、スパイス(なんだろうクミンみたいな、フェンネル?コリアンダー?わからん)
とスウーとする粒ざとう(ざらめみたいな大きさ)を一緒に食べるとガムみたいな
味になる。これがすごくおいしくて、すっきりする。
(9月15日この日の夕暮れに行ったカフェのレジのとこにもあった。)

朝ごはん食べて、今日の予定や、明日のポカラの飛行機のことなどプロカシュさんにきく。
奥さん、おフロ場でたくさんの洗濯ものしとんさった。
大きい洗濯ものどんどん手でしてゆく。

部屋に戻って,高山さんのフランス日記読む。
ちょうど日程が同じで、同じ感覚で読めておもしろい。

昼前に洗濯しに屋上にあがる。
# by hoshikatatumuri | 2015-01-17 01:38 |

うみに行ったとき思ったこと

この前高知に行ったとき、ワルンのきょうこさんやなっつや芝さんやみんなとキャンプ場の近くの海に行った。
小さな石のある海岸。
雨がもう少しでやってきそうで、波も少しあった。
ほぼ波打ち際で海につかっていたのだけど、
押し寄せてくる波と、
また沖に戻る波の力がいったりきたりしていた。

すごい力で海のほうつれていかれそうになったと思ったら、またすごい力で浜辺に戻されて、すごかった。

月の満ち欠けで満潮や干潮があって、それが出産や女の人の生理に関係したりするのは
もうほんとに当然だなあとすごくしっくりきた。

こんな人間なんて全然およばないものすごい力が自然にはあって、
地球や宇宙にもつながっていて、
そういう自然の中にいるんだなあと思った
# by hoshikatatumuri | 2014-08-26 18:02